カテゴリー [ カナダ人から見た日本 ]
Vol.87 カナダ人から見た日本(自動販売機 編)
街でよく見かける自動販売機。日本では当たり前のように、駅の近くやコンビニの前などにありますよね。
これにメルがびっくり!
なぜか?
カナダも自動販売機はあるのですが、基本的に屋内に設置されています。(私自身屋外では見た事はありません。)

カナダで使われるタイプの自動販売機はこちら。
右横にあるボタンを押して欲しいものを購入します。飲み物だけでなく、ポテトチップスやチョコレートバー、中にはカップラーメンなどもあります。たまに機械の故障で、お金を払ったのに商品が出てこない事もあります(泣)
日本で自動販売機というと一般的に飲み物をイメージしますよね。(パーキングエリアなどでは食べ物も販売していますが)
ではなぜ屋外にないのでしょうか?それは治安の違いにあると思います。
カナダに自動販売機を屋外に置くと、数日以内にほぼ確実にこじ開けられてしまうでしょう。数ヶ月前にも、学校に置かれている自動販売機の釣り銭を何者かが構内に侵入し、盗んだ事件がありました。
日本の治安の良さはこういう所にも表れていますね。
メルの一言:
It is surprising the fact that there are vending machines everywhere on the street in Japan and even in remote places and they are not damaged.
日本では街に自動販売機がいたるところにあって、遠隔地にもあるのに何の損傷も無いのに驚いたわ。
Vol.86 カナダ人から見た日本(ETC 編)

外国へ行くと、日本と違う事が沢山ありますよね。「日本ではあり得ない」と思った事がある方も少なくないと思います。しかし、皆さんは逆に「日本は海外の人からどういう風に見られているのだろう」と疑問に思った事はありませんか?
ただ今私は、私のパートナーのメル(カナディアン)と19ヶ月の我が子と日本へ一時帰国中。
そこで、この「カナダ人から見た日本」というシリーズを始めます。このシリーズでは、私が日本へ滞在中に彼女がどんな所に驚き、疑問に思うのかを紹介したいと思います。
第一弾目は ETC。
日本人なら誰もが知っているETC。ETCは、(Electronic Toll Collection System: エレクトロニック・トール・コレクション・システム)の略で、これがあるおかげで、有料道路を利用する際に料金所で停車する事なく通過できるノンストップ自動料金収受システム。今では標準装備されている車も日本では多数存在しますよね。
そのETCにメルがびっくり!
バンクーバー国際空港から成田国際空港、そして私の故郷名古屋へ繋ぐ中部セントレア空港まで飛行機で移動。姉と姉の夫が車でセントレアまで迎えに来てくれました。そんな中、家路へ向かう最中の高速道路でいきなりメルが、
What the heck!!!
(なんだこれは!!)
と一言。どうしたんだ!と前を見ると、ちょうどETCのゲートが開く所でした。どうやらゲートに突っ込むと思っていたみたいです(笑)それもそのはず、ETCはカナダに存在しません。カナダの高速道路は基本的に無料なので、高速道路の途中にゲートがある事自体メルにとって驚きだったようです。その上、ゲートはギリギリにならないと開かないので
Your brother in law is a dare devil.
(あんたの義理の兄って命知らずね)
と最後に捨て台詞を吐き捨てていました(笑)こんな所にカナダとの違いがあるのですね。
~~「完全無料」の留学カウンセリング好評受付中!~~
あなた自身やあなたのお友達で留学を考えているがまだ悩んでいる、バンクーバーの語学学校の情報を知りたいなどさまざまなお悩みをお聞かせください。自身の海外生活10年以上の経験と、ネットワーク(多数のサポートチーム)であなたをサポートします。「バンクーバーは美しい場所です。あなたにもその魅力を伝えたい、そしてそんな恵まれた場所で、あなたの留学の成功を無料でサポートしたい」私たちのチームはそんな思いで毎日様々なメールに真摯にお答えしています。
あなたからのご連絡お待ちしています。
カナダ発!サバイバル日記
筆者 谷口 学
survival.eikaiwa@gmail.com
| HOME |
Profile
Author:まなぶ
筆者: まなぶ
2007年から約一年Australia のCairnsに留学をし、海外に魅了され、2009年にCanadaのVancouverに移住。学生から始まり、アルバイトやボランティア活動に精を出し、様々な経験を重ね、現在カナダの会社で働く一児のパパ。2010年に国家資格TESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages) 取得。
ご質問、悩みなど下記のメールアドレスにどんなことでも結構ですのでご連絡ください。
survival-eikaiwa@gmail.com
Latest journals
Category